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毒のある木 アセビ・・・花は綺麗だけど

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地植えのアセビが沢山咲いてくれています。

ツツジやサツキとは花の形がまったく異なりますが、ツツジ科です。
ドウダンツツジと同じ科と思えば、納得できますね。

ベリーと名がつきますが、バラ科icon_flower_f_rose_pink.gifではない「ブルーベリー」もツツジ科です。
どれもベル型の可愛らしい花が咲いてくれます。


     【アセビ(馬酔木)】
       学名:Pieris japonica (Thunb.) D.Don
       英名:Japanese pieris
       ツツジ科アセビ属
       常緑低木

花後に伸びる枝の先に初夏に花芽ができるそうなので、
剪定するなら花後すぐにしないといけません。
半日陰を好みますが日向でもよく育つそうです。

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馬酔木の名前の由来は、
枝葉に毒があって、
動物(馬)が誤って食べると神経が麻痺して酔っ払ったようになるから。
有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名はアセボトキシン)。
葉を煎ずると殺虫剤になるらしいですが、何の虫に効くのやら?
アセビ液とかって呼んだらいいのかな?


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グラヤノトキシンとは?

かいつまんで言うと、
「いろいろなことが起きる結果として、
骨格筋や心筋の収縮力が高まり支障がおきる作用のある成分」だそうで・・・。
なんのこっちゃ?でした。
詳しく知りたい方は、こちら→ 写真で見る 家畜の有毒植物と中毒の中の
アセビのページ をご覧ください。

食べ物的な感覚から言うと、
かなり少量(体重に対する摂取量の割合で説明が書かれていました)でも
支障があるように感じましたが、
毒物として考えれば、かなり大量に摂取しなければ大丈夫、ということかな?

とある医薬品情報サイトによると、
Ld50値はマウス・腹腔内で1.31mg/kgとなっていました。
(Ld50というのは、
「毒性試験で、実験動物の50%が死亡 する薬物の量。
50%致死量」のこと。
進路が理系だった方などは、
おそらく常識として知っている類の用語と思います。
私もかつて仕事上覚えました。)


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