白花沈丁花

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この時期、どこを歩いていてもほのかに
(たまに強烈に)香ってくる沈丁花。

香りが独特で、知らない日本人はほとんど居ないのでは?と
思うほどの沈丁花ですが、
茶花としては禁花扱いで、
「入れざる花は沈丁花 みやましきみにけいとうの花」
という言葉があるほどだとか。

香りが主張しすぎるのでしょうか・・・。


 
沈丁花といえば、普通紅花ですね。
実家のも、夫の実家にあったのも紅花でした。
白花種や、前島のような覆輪種・斑入り種があることは知っていましたが、
なかなか実物をみかける機会はありません。

icon_line_trees.gif

さて、いつまでたっても
蕾に紅色がはいってくる気配がなかった
うちの庭の沈丁花(業者さんが植えていったもの)。

寒くて成長が遅いのかな?くらいに思っていましたが
ところが、あらっ!
とうとう咲いてるっ白いまま!



わぁ~、初めて白花沈丁花をじっくり見つめる機会に
「自宅で」恵まれてしまいました。
でも
業者さんは赤花って言ってたんだけどな~(^^;)



蕾は薄緑色~クリーム色。花はひらくと真っ白で、
とても輝いています。
紅花の沈丁花は和風だと思っていましたが、
こうしてみると、白花は洋風にも使えそうではありませんか?!

ちなみにこの花、花弁に見える部分はガクで、
花弁は無いらしいですね。

     【ジンチョウゲ(沈丁花)】
       学名:Daphne odora Thunb
       英名:Winter Daphne
       ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
       常緑低木
       漢名:瑞香
       別名:輪丁花。
       原産:中国南部


icon_line_leaf01.gif

j沈丁花は、室町時代頃にはすでに
栽培されていたとされる日本での歴史の長い木。

もともとは雌雄異株ですが、
日本の木はほとんど雄株のようで、
赤くて丸い果実(有毒)がつくそうですが
実がなっている沈丁花を見たことがありません。
一度見てみたいな~。

の寿命は
8~10年と わりと短命なので、
挿し木で更新していかないといけないかもしれませんね。

沈丁花の名前は、
香木の沈香のような香りと、
丁子(ちょうじ、クローブ)のような花が咲く木、という意味で
つけられたそうです。

そういえば、祖母は昔沈丁花のことを「ちょうじ」と呼んでいました。
当時は「ジンチョウゲ」の省略形(!?)若しくは別名なのだと思っていたなぁ。

学名Daphne odoraのDaphneはギリシア神話の女神ダフネに因み、
odoraは芳香があることを意味するそうです。

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